tetsunosukeのnotebook

tetsunosukeのメモです

Chrome拡張勉強会(#chromeext)を主催してきたよ

(はじめての)Chrome拡張勉強会 を主催してきました。

ほとんどの方が拡張の作成経験がなかったので、資料を配布してハンズオン(個人のペースで自由に進めていただく方式にしました)にしました。

内容は

  • popup.html を使って、現在表示しているページのはてブコメントを表示
  • アイコンバッジに、現在表示しているページのはてブ数を表示
  • コンテンツのbody直下に、はてブボタンを表示

です。おおよその方が2時間くらいで一通りの処理を動かすことができました。

そのあと、omniboxが気になっていたので、omniboxを使って入力補助を行うブックマークレットを便利に使う、というテーマで10分くらいで拡張を作ったので、それを発表しました。

id:officel にも、ATND用の google chrome extension を書いてみました。で書いてある拡張を発表していただきました。細かなお試しポイントをいろいろ組み込んでもらって、短いながら盛りだくさんな内容になっていたのと、とりあえず動けばいいやじゃないポイントが入っていて良かったです。(あ、事前に5分って言ってたけどそれは超過したぞ?w)

反省とか

まず、はじめてZusaarを使ってイベントを作りました。イベントについていいねしてくれた人を全員招待できない(機能ではなく、スケジュールが結果的にあわせられないという意味で)のは残念。機能面で言えば、メッセージの文字数がちょっと少なすぎるので、結局イベントの詳細を更新しないといけなくなってしまったこと。Zusaarの中の人、要望について前向きに対応してくれる(実際今回のイベント作成時に問題が発生して、すぐに対応してくれた)人だと思っているので、 応援したいです。

資料についてですが、事前に一旦id:officelに見てもらったこともあるので、根本的に動かないとかっていう問題は基本的にはなかったです(ただ、何かの間違いでかっこが消えていたりしました。これは駄目だ)やはり客観的に見てもらうのは重要。

また、資料をGoogleDocsで作成したのですが、これは今後はやめたほうがいいかも。特に、GoogleDocs上で直した部分の「"」が「”(全角)」になってしまった。

今後と、根本的な問題について

ハンズオン。参加者のためにはほぼ間違いなくなるんだろうなあとは思う、運営側としては、事前に十分な学習をすることで、参加者よりも当然理解が深まるというメリットはある。ただ、「その場にいる時間」におけるメリットはどうしても減ってしまう、いわゆる「持ち出し」になってしまうので、そこらへんのコストを考えたコスト対効果、ってのは考えて行かないといけないなと思う。これについては具体的に引き続きアイデアを考えて行きたい。

あと、今後毎月、弊社で何らかの形の勉強会を開催して行きたいと思います。名前を考えたり、Facebookページを作ったりした方がいいかもとか思っています。



参加者の方、お疲れさまでした。
ぜひフィードバックいただければと思います。(最後アンケート書いてもらう時間もうまく取れなかった。これも反省。)