tetsunosukeのnotebook

tetsunosukeのメモです

2012年振り返り

2012年が終わろうとしている中、振り返りつつブログ。

お仕事的には今年は大きく3つにわかれるかなという感じです。

リーダー・プレーヤーからマネージャーへの転化

リーダー層を集めた研修があったのですが、そこで「サーバント・リーダーシップ」を学びました。また中途入社のメンバーにスキルの高いメンバーが入社したため、フラットな組織ではあるがテクニカル面では引っ張っていくことで示すリーダーシップ、ではなく、どちらかというと積極的にゴミ拾いをする形での関わりをしていく、ということを意識するようになりました。

同時にマネージメント、その本質としては成果を出すようにサポートする、という意味で、自身で案件を持たずあらゆる意味でサポートを目指す、というスタイルを目指してみました。結果としては自分が忙しい時に比べてチームのコミュニケーションが円滑になったので反省してこれは継続したい。

やってみるとむつかしいもので属人化している部分や自分が得意であったりいわゆる自分でやった方が早い、というのを、周囲からの自身に対する期待(あるかどうか不明)の中やりとおすのには課題があるなーと認識。まずは認識して次へ。というところ。

具体的には

ほとんどAction script書いてた!

あとはプロジェクトの技術負債をどう返すか、に悩んだ一年だった。新しく採用した方がそっち方面に長けたスキルをお持ちだったので、それを機に進めてみようとしたが、なかなか長年に渡った負債が解消されるはずもなく、これも認識で終わる一年。

Jenkinsとかの勉強もしたし、世の中の常識レベルに早く追いつかなくては。

be agile

昨年から興味を持っていたアジャイルの適用にも悩んでみた。まずは全体の仕組みを変えるべく、経営層や、システム担当以外へのアプローチをしました。結局のところの価値ってなんだろうね、というところへは、来年からもう少し多くの人を巻き込めたらと思う。

合わせてリーンスタートアップの考え方にハマる。

もともとデータ分析の勉強の活かしどころを探してもいたので、この中での科学する考え方は習慣としていきたい。

分析と統計

分析の勉強会を一通りしっかりできた。他の人がさぼっても自分だけはやる、というように意思の強さを持てた。また、人よりも高いところを自分の中で目標とできたのは良かった。

結果少しやるのももったいないので、統計検定の受験を決意。三ヶ月くらいしっかり勉強する時間を取れたし、こちらもなりふり構わず意思を。。という感じ。来年も何か強い意思をもってやれたらいいなと思う(チーム作業においてもこも意思が一つポイントだと思ってやってみたのだが、抵抗というわけではないが全員の意思を強くする、というには何か別の力が必要なのだろう。権力とかじゃないといいのだが)

コミュニティ的な活動

勉強会はほとんど参加、主催できなかった。

ひとつ後半に、google apps 関連で参加したセミナーで新しい人脈ができた。というか、システム管理者と開発者が関わる方法が模索できたように思う。こちらのコミュニティで二度ほどお話をさせていただいたし、他企業様とのお話の機会やそこでできるエンジニアリングの可能性を提示できたことで、個人としての魅力作りが久々にできたような

野球もやりました

会社で作ったチームに参加してリーグ戦に出ました。日頃からの筋トレの効果確認みたいなところもありますが、四球後の盗塁などなかなかの緊張感とか、いろいろ試してみてもうまくいかないとかそういうところが、ある意味楽しいなと思いました。

最初はランナーがいたら打順回ってほしくないなーと思っていたんですが(ヘタだから併殺打を打ってしまうのが怖い)、満塁でタイムリーを打ったりとかできたのが結構いい想い出。

リーグ戦は月に二回土曜日を費やしたので、いろいろな活動が滞ったのはこれが原因でもある。(ただし、全試合出てない)

最後に

統計の勉強以外のすべてのことで継続して強い意思でできなかったことの理由に、今年はインフルエンザ含め三日以上の休みを取る羽目になったのが四回、というか四半期に一度あった。がんばろう、と思って業務外で三時間残業したり、というようなどこかしらの無理がこういう結果を招いたようにも思う。

もともと体が強くないのだから、無理をしない、というところもキーになるか。

例えば本当の意味でメンバーに任せる、というようなことができていないのもストレスになったりするのだろうから、そもそもの仕組みを変えていかないとね。


本年もよろしくお願いいたします。