tetsunosukeのnotebook

tetsunosukeのメモです

2016年版) 情報収集フローについて一旦まとめてみるよ

Plaggerがどうのこうの言ってた頃が懐かしい今日このごろ。久しくPerl触ってないわ・・・w

基本的には、GoogleReader+Pocket+EvernoteGoogleReader亡き後はFeedlyにて

dekiru.net

こんな感じでやるのが王道、というところではありましたが、そもそもRSSリーダーだよりにしているとなかなか情報が偏ってしまう(だってリソースが固定なのだから)問題があったので、最近はどのようにしているかについてまとめておきます。(これも社内の一部の方から聞かれたので)

この記事もきっかけ。

そういえば最近RSSリーダーあまり見てなくて代わりにチェックしているのは
shumaiblog.com

リソース

ポイントとしては、いくつかのリソースを分けているというところ。自分はキーワードで追うということは(ノイズが多すぎてしまう気がするので)やっていない。

  • 前から読んでいるRSS
  • SNSTwitter/Facebook
  • キュレーションメディア(ある意味SNS
  • オフラインリソース

※ どのような記事を中心に収集しているかの説明は割愛

管理(?)ツール

  • Feedly(FeedMe)
  • Pocket/PocketRocket
  • Wunderlist
  • Gmail
  • Slack
  • IFTTT

インプット系の主な流れ

割とキモになるのは「身近な人の話題に遅れないようにキャッチアップする」ことと「多くの人が話題にしていることはその日のうちにはキャッチアップする」など、情報の鮮度・範囲によっていつ見るかを変えていくことです。

入ってきた情報は適切な範囲に共有してナンボなので、インプットからアウトプットへすぐ流せるようにしている。

毎朝のRSSチェック

通勤電車にて、FeedMeでひたすら処理。

andronavi.com


Feedly公式アプリではなくFeedMeを利用しているのは、「読んだもの・気になるもの」の管理の仕方が便利だから。Androidにしてからは「リンクの共有」は多少は便利になったものの、「記事を左フリック」で保存先のサービス(Pocket)を利用できるので便利。(そういう設定をすれば)

基本的には気になるタイトルのものを「その場で読む」「Pocketに保存」するかのどちらかがスタート。

「その場で読む」を行った上で、共有したい記事はそのまま、Slack(会社共有用)、Facebook(友人共有用)、Twitter(おおまなか共有用)、Gmail(主に技術系記事など「あとで試す」用)、Pocket(長いからリアルに「後で読む」用)に振り分けていく。

毎朝FeedMeを起動した時に新着となっている記事の数は概ね300~600くらい。うち、実際に読んだりするのはおよそ30~100程度に絞られる。

Facebook

これは特に会社同僚などの共有記事を早期に把握するため。通勤+出社後数分はこのあたりの記事は同様に全部眺めて、必要に応じて上記フローで管理する。

その他、アルファなアンテナな人たちは友達ではなくフォローしている。

目を通すものはおおよそ20件ほど。

Twitter

目についたものだけLikeする。IFTTTでLikeした記事をPocketへ保存している。

IFTTT Recipe: Save links from liked (favorited) tweets to Pocket! connects twitter to pocketifttt.com

Gunosy + Nuzzel

主に会社昼休みに読むため、一日一回メールで届く。Twitterでよく流れているような記事は、かなり一期一会感があって、なかなか読む機会がないので、この手のキュレーションツールに任せる。

このツールがもっとも「情報にヘンな偏り」がなくて良い。特にGunosyは比較的最近「飲み会でのマナー」とか「経営者の考え方」とか、そういうのが流れてくるから良い。

Nuzzelは比較的技術的な話題が流れてくることが多い。

こちらも目を通すのは20件ほど。

自分が発信も含めて使っているTwitterアカウントと、情報収集のために(主に有名人を)フォローするためのアカウントを2つ使うと良い。

Smartnewsとかこのへんは流行り廃りがあるので適当に切り替える。

www.danshihack.com

PocketRocket

Pocketに入れたものは、暇な時などに主体的に読みに行かないといけないので、それをある程度自動化というか義務化してくれるツール

www.lifehacker.jp

現在の課題はメールで送られてきても読む隙がないと受信トレイに居座ってしまうので、定期的にクリーンアップをまとめてする必要が有ること。

メール

イベント系が主。dotsとかPeatixとか、Doorkeeperとか。
セミナー系予定は日程の都合がつくかを見た時点では決められないのでWunderlistにイベントの開催日の月初あたりにリマインドするようにする。

Wunderlistのここがすごい!山ほどあるタスク管理アプリの中からWunderlistをオススメしたい6つの理由
ottan.xyz


YOME

嫁。

主に帰宅した時に、その日見たらしいテレビやSNSでキャッチしてくれた情報をまとめてくれるスーパー有能秘書(ただし情報がある意味最適化されすぎていて偏りまくっているw)。オフラインリソースの収集においてはもっとも効果的。

最近ではWunderlistの活用も少しずつ進んできたし、媒体(LINEやらメールやらTwitterやら)をもろもろ駆使して情報が伝達される。

だいたい1日10件くらいかな。

メモ

電車とか街中とかでふとみかけたことについては、だいたいWunderlistに入れて管理している。

管理というかバックアップ

バックアップして、検索可能にするための方法。
基本的には3通り。

Gmail

検索といえば。
Evernoteにも保存はしていますが、なんか最近Evernoteの動向が怖いので。
特に「自分で後で使うかもしれない」ワードをタグっぽくタイトルにつけておくと、あとで検索できる。記事のみだと、キーワードを曖昧にしか覚えていないため、

Googleカレンダー

FacbookのPOSTと、Pocketでのアーカイブは全てIFTTTでGoogleカレンダーへ。特に時系列でどんなことを考えていたか、とかを知るのに便利。情報収集できてない時期、とかもよくわかる。


はてブ

Pocketでアーカイブしたらはてブ。これもIFTTTで管理。

とりあえずこんなかんじ!

万人向けかどうか

自分の場合、ものを読む速度は速いほうだと思うので、それでうまくいっている部分もあるかと・・・。加えて通勤時間が1時間位は電車に乗ってないと難しいですね。

あとは、自己啓発本というわけではないが

biz-shinri.com

自己啓発本なんて、どれも皆ほとんど同じことが書いてあるからです(笑)。」というパターンがあるので、積み重ねると目を通すスピードが分かるというか、捨てていい部分が見えやすくなると思います。

おわりに

情報は発信する人の元に集まると信じています。

いわば、日本語を使って言葉を発しないと日本人だと思われないので話しかけられない、みたいなことが平気であって、共通言語をそろえておくことで僕に何を話したら良いか、何の話は通じなさそうか、みないなことを明らかにしておくことを心がけています。