前日夜に目黒闇市倶楽部で会社の人たちと遊んで、そのままのノリでうっかり徹夜でダーツなんてしてしまい、しょーじき行くかどうか迷った朝7時。(参加費1000円というのは、なんとなく、「まあ行かなくてもいいや」と思ってしまう金額である。)ハッカソンが初めてであったというのと現在の熱の持ちようが冷めないうちに行こうという決断をして、行くことにした。
というわけで、家に帰ってシャワー浴びてMacとDjango X Python本とPoken持って早々に出陣。朝はそのまま最寄りのマクドナルドでTwitterしながらなんだかんだで起きてた。
実際のハッカソン(というか私の参加したのはハンズオンC)はPollsというチュートリアル的アプリケーションを作るというもの。app-engine-patchを使って開発。マカーな人々が次々とSDKはいってねえよって怒られてた。(その問題は朝マックで自分もはまって解決済)。これはやり方によっては「ここまで起動できるようになってから来てね」という予習を要求するべきなのかもしれない。
あとはイアンさんと松尾さんとに質問をしながら一気に午前中で作り上げた。途中Djangoの関数とapp-engine-patchなDjangoの関数の違いにハマったりいろいろありましたが、概ね自力で解決できる問題。Djangoの良さを体感して、初めて管理画面などを見てみたり、それをカスタマイズして、本日のDjango的な意味での目的達成。
午後はGAE/Jに切り替え例の(謎)コナミ系アプリケーションの開発。それに際してGAEではGroup系のSQL関数使えないけどどーすんのとか(A. データを冗長化して持たせたり、その値を専用に格納するテーブルを作る)講師陣に質問する。google appenginのJapanグループを盛り上げてくれる両名に感謝。
その後いろいろ面白い発表を聞かせていただいた。眠くってピンチだったけど。
イベントの感想としては・・・
- 発表も盛り込まれていてとても価値があった
- 質問対応していただけてとても良かった
- Voluntusさんが「ぐだぐだ」って言ってたけど、あらかじめそれを宣言しておくことには意味があるんだなと思った
- 自己紹介シートがあまり意味なかったっぽ(一名、「小田和正の人ですよね」って声かけてくれましたがw)
- やはりこういうイベントには目的意識(質問したいこと)とかを持っていくとより得られるものが大きい
- AMFとかjQueryとか比較的クライアント系に近い方面はみなさん割と弱い?(情報的な意味含め)
そんな感じでした。またあれば参加する〜。発表するような側に回れればほんとはいいんだけどねえ