2023年を振り返る
今年もこちらのブログを更新に来ました。
まとめるとこんな感じの一年だったかな。
- ピアノやソフトボールを通じ人が新しいことをはじめるとはどういうことかを追体験して学ぶ。試し続ける
- 様々な体系化を試みるとともに歴史のすごさを感じる
- これまでやってきたことが一旦形になり、反応を元に次へ進められることが増えた。その中で「人の企画には乗っかる」ことの大事さを覚えました。それは「自分の企画にも乗ってもらう」ためです。
- だからこそ次の財産を作りにいかないといけない
お仕事
今年度からは二人部署で、より人材育成の専門領域の業務を担当することになりました。とはいえまだ採用に関する業務も担当し、こちらは一定の成果を出すことが珍しくできました。
採用
今年は主に二社を担当し、一社は別の方に引き継ぎました。少しずつ出社回帰が見られる中、求職者の中にはむしろ出社をそれなりにしていきたいという方が散見されるようになりました。より、マッチングの観点からも自社がどうありたいかという姿勢を明確にする必要性を感じます。
人材育成・組織開発
テーマとしては、様々な体系化を試みた1年だったと思いますし、まだ終わっていません。スキルマップ観点でのダイナミックスキル理論のあり方、OJT/Off-JT/SDと呼ばれる領域の分類というあたりがメインだったと思います。また新たにORT(Research。試行錯誤しながら、という意味合い)という単語が生まれてきているようで、このあたりは自分の考えていたことをいち早く体系化しているところがあって羨望のまなざし・・・。
組織開発系でやったこと
- 管理職・リーダー向け研修計画
しばらく1on1についての調査研究、またChatGPTによる1on1練習台を作ってみたりしました。1on1は定義から、1on1の枠にとらわれないでメンバーとのコミュニケーションで必要になることという軸で、定例会、インフォーマルコミュニケーションなどの全体像の中での位置付けとなるという内容を伝えることにしました。
- 働きがいワークショップの実施
サステナビリティへの取り組みの点で、働きがいワークショップを行いました。内容は二種類で、ハーズバーグの衛生要因に関すること、キャリアレインボーを中心とした「周囲の人から感じ取る働きがい」という側面から自身の働きがいを感じ取るパターンと、AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)の手法であるハイポイントインタビューなどを中心として、「働きがいは今の自分の中にある。それを再確認する」というテーマで実施しました。また、働きがいの認知を馴染み深くするために「働きがいタイプ診断」を作成し、アニメのキャラクターなら何タイプで何を重視するか?というコンテンツを開発しました(技術的にはVue3+Netlifyで作成しました)
オンライン・オフライン版であったこと、グループ各社や店舗で働く方々など、これまで関わったことのなかった方との関わりあいの中で様々な苦労はあったけど、会社が目指す方向性をワークショップを通じて形にできたことはとても良かったです。
- 組織サーベイ
これらの取り組みの定量評価のための組織診断を導入することになりました。これに伴って組織のデータの可視化、分析、予測あたりをPython/Pandasあたりでこねこねしていました。データは切り取り方によっては偏った見方にもつながってしまうためそのあたりをどう見せるか。また診断ツールがそもそも出している数値に対して別の視点を持ち込むために分布を見たりとかをいろいろやりました。このあたりの分析はChatGPTが非常に役に立ちました(可視化の手法のバリエーションなど)
- 社内レクリエーション
「5類への移行」にともない、会社で集まって飲食を行うという機会が持たれることになりました。代表を始めとする全員が一同に会した場でのレクリエーションコンテンツを作り、展開しました。このあたりは、書籍「職場の現象学」「演劇ワークショップのレッスン」でも触れられていたりしますが、飲み会が減っている今、ワークショップの価値が高まっているとのことです。集まったのなら集まったなりに意味のあることをしよう、ということは今後も出てくると思うので、その際に何を意図するか、という面ではレクリエーション・インストラクターとして学んだことなどが必ず役に立つものと思います。
その他
- Office365 が導入されたのでPowerAutomateなどをこねこねしてました
- ChatGPTを中心としたAIまわりはずっといろいろ触り続けていた気がします
- 夏のジンジニアMeetup にLT登壇
副業のお仕事
MENTA
今年は積極的には提案はせず、リクエストがあった際に対応していました。契約の件数のトータルが200件、レビューももうそろそろで100件に到達。こちらのレビューの高評価が別のお仕事に繋がったケースにもなりました。
DMM WEBCAMP
引き続き、主に就活サポートのコースを主に受け持っています。また、8月には、 スタデジ by DMM WEBCAMP|未経験者向けデジタルスキル学習サービス のコース募集に応募し、Pythonコース、SQLコースでそれぞれ講師を担当しました。一般の方向けに講義を行ったこと、またその評価も高かったことはとても自信につながる経験となりました。
プログラミングスクールの立ち上げ
お誘いをいただき、プログラミングスクールの立ち上げに関わっています。これは、来年どういう形で芽が出るかな・・という状態です。いわゆる新規事業に関わらせてもらっているので、それなりの苦しみと難しさがありますが、経験できていることが大きいなと思っています。
その他
こちらも次につながる話で、仕事ではありませんが、神奈川県レクリエーション協会の中でChatGPTに関して話してくれと言われたので話したものが、来年の6月くらいに別の講演会として依頼されるようになりました。この協会の中での位置付けが「若手」なので、そういう中でもプレゼンスが出せるのは大きいと思います。
プライベート
文化系
行ったイベントとか体験したことはこんな感じです。
- 春ゲムマ:結局知り合いのところ回って試遊したら一日おわっちゃった
- ダイアログ・イン・ザ・ダーク LASTMANコラボイベント
- RED TOKYO でVRのゲームとか、リアルな場でテキサスホールデムとか
- ナインアワーズ(睡眠を測れるホテル)
- 二郎は新店の生田に
- 激辛は 護摩龍で無限 を食べたら食後10分で30分トイレに篭ることになりましたw 地獄の担担麺 護摩龍公式サイト
スポーツ
今年は結構スポーツに縁がありました。
- 屋内スカイダイビング 日本が初体験のエンタメ!FlyStation
- バスケはB3~B1。横浜エクセレンス、東京ユナイテッド、湘南ユナイテッド、ブレイブサンダース。
- スポーツくじ(バスケ)を買う。しかも当たる。
- 野球 早慶戦や大学野球選手権を初めてみました プロはオープン戦とシーズン戦を見ましたが勝率はボロボロ ** サントリードリームマッチも見ました
- スポッチャでバブルサッカー
- ラグビー観戦(相模原ダイナボアーズ)
- テニス観戦(慶応チャレンジャー)
屋内スカイダイビングはとても短い時間でしたがすごい体幹筋肉痛になりましたw
横浜ビー・コルセアーズは天皇杯のパブリックビューイングで河村選手が45得点する凄まじい試合を観戦しました。
初めてのスポーツということでラグビーとテニスを見ました。ラグビーは反対側のゴールになるとなんにもわかんないw テニスは漫画 BABY STEPで「慶常チャレンジャー」として地元駅が舞台になっていたので行きたかったのですが、初観戦。静かに見ていないといけないの・・・むつかしいね。
それとは別に、自身がソフトボールの地域のチームに入りプレーヤーとしての活動をすることになりました。区大会なんかにも出ています。(区大会はラッキーなポテンヒットを打ったので今年の公式記録は打率10割ですw) いろいろやっていく中でチームの中でかなり足が速いほうというポジショニングができたので、来年は左打ちにチャレンジしていきたいと思います。別の非公式リーグでは左打席でヒットを打つこともできました。 ここへの参加の意味はもう一つ「地域社会とのつながり」です。少し年上/年下にあたる世代の近隣の方々とのつながりはこれから先の自分の人生に対しての何かしらの意味を持ちそうだと思っています。
音楽
いろいろな音楽を聞いている中で、再び作曲への関心が生まれ、中でも「即興演奏」であるジャズに関心を持ちました。映画「BLUE GIANT」の少し前です。もともと即興「演劇」については関心があったので、この領域に少しでも踏み出していることでいろいろなことが学べています。
もともと「なにかやったことがないことを学ぶ」ということをなにかやってみたくてその壮大な人体実験です。 動画をみたり、人から教わったり、本を読んだり、とにかく毎日練習するようにしたり。 やってみると、「未経験者がなぜ就職できないのか」というような構造などが見えてきて奥深いです。こちらはまだやっと一曲それなりに形になったレベルなので、来年はセッションとかに参加できるようになってより世界を広げられたらと思います。
まなび
勉強としてはGoogleアナリティクス資格をGA4バージョンとして7月に取得しました。あとはリフレクションカード Reflection Method Laboratory のファシリテーションのライセンスを取得しました。
また11月からキャリアコンサルタント養成講座の受講を始めました。1月から3ヶ月間の通学の予定です。
参加したセミナーやワークショップ
- ORSC基礎コース
- アクティブ・ラーニング実践65の手法 『教えない教え方』翻訳本発起人による勉強会
- Project Adventureのルーツを知り、PAを探求する
- トヨマネのいまさら聞けない、秒で伝わるパワポ術
- 学びを促進する人事制度について
- 自主的に学ぶ組織づくり
- Points Of You 創始者 ヤーロンによるSpeakUpセッション
- 企業文化を浸透させるエンジニア新卒研修
読んだ本
人事系
- 従業員エンゲージメントを仕組み化する スキルマネジメント
- 次世代リーダーを育て、新規事業を生み出す〈リクルート流〉イノベーション研修全技法
- 人事・教育担当者のための 能力開発・教育体系ハンドブック
- 考えがまとまる、伝わる、説得力がアップする! 「ビジネスマンの国語力」が身につく本
- 「変化を嫌う人」を動かす:魅力的な提案が受け入れられない4つの理由
- 伴走するマネジメント
- メンタリング・マネジメント
- 米国人エグゼクティブから学んだポジティブ・リーダーシップ -やる気を引き出すAI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)-
- 新1分間マネジャー
- 部下の強みを引き出す 経験学習リーダーシップ
- 1 on 1 ミーティング――「対話の質」が組織の強さを決める
- 職場の現象学: 「共に働くこと」の意味を問い直す
- こうして社員は、やる気を失っていく リーダーのための「人が自ら動く組織心理」
- 拝啓人事部長殿
- リーダーの仮面――「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法
- PMBOK対応 童話でわかるプロジェクトマネジメント[第2版]
- 新しい教え方の教科書 Z世代の部下を持ったら読む本
ファシリテーション・レクリエーション・思考
- アイスブレイク&ミニスポーツゲーム: 楽しく動いてリラックスする70のゲーム
- 頭のいい人が話す前に考えていること
- 遅考術――じっくりトコトン考え抜くための「10のレッスン」
- 1秒で答えをつくる力――お笑い芸人が学ぶ「切り返し」のプロになる48の技術
- ドラゴン桜とFFS理論が教えてくれる あなたが伸びる学び型
- ビジネス思考力を鍛える クイズで特訓50問 (日経文庫)
- 応用インプロの挑戦: 医療・教育・ビジネスを変える即興の力
- 演劇ワークショップのレッスン:よりよい表現とコミュニケーションのために
芸術系
さすがにピアノが多いです
- ジャズハノン~ジャズピアノの基礎知識とその練習
- ブルースハノン~ブルースピアノ奏法とその練習
- ハノン・ピアノ教本
- ツェルニー100番練習曲
- ジャズ無窮動「基礎」トレーニング
- ピアノでコードを覚える方法とほんの少しの理論
- マエストロ・プロフォンドのすてきにピアノ(完璧な練習法)
- へたっぴさんのためのお絵描き入門 なんでお前は絵が描けないんだ!?
- あるあるデザイン
- っぽくなるデザイン 誰でもできるかっこいいレイアウト集
今年の個人的ベスト本は 「変化を嫌う人」を動かす:魅力的な提案が受け入れられない4つの理由
です。人はメリットだけでは動けない。デメリットの解消だったり、選択肢をうまく提示することでやってもらい、やってもらったあとに継続させるための工夫が書かれていると思いました。これは自分自身に対しても使えるものです。
買ったもの
・パソコン: 「とりあえず」で買っていたものがちょっといまいちだったのでそれなりの性能のものに買い替えました。本業じゃない仕事も増えたし。 ・キーボード(電子ピアノ):ハードオフで8000円程度のもので、鍵盤の重さがただのMIDIキーボードという問題はあれど、練習にとても役に立っています ・グローブ・スパイク・リュック:今年は野球用品をたくさん改めて揃えましたw
まとめというか来年の展望
来年はまずはキャリアコンサルタントの試験をがんばらないとなと思います。自身の見立てによれば数年以外に社内におけるセルフ・キャリアドックの存在が必要になってくるものと思います。このあたりの体系的なことを人事職として学ぶ必要性が増して来るのではないのかなと思います。
1月~3月はリーダーシップ研修の展開が動き出すので、年明けからいろいろ忙しくなりそうです。めっちゃ失敗することも増えるだろうなあ・・・。
そんなわけでプライベートは「楽しめる程度に」一旦活動を抑える見込み。今年は健康面はまあまあ良い方だったのでそこは来年も引き続きやられる前に手を引く方向で!
2022年を振り返る
今年もこちらのブログを更新に来ました。note の更新は今年は行いませんでした。
お仕事
新卒で入社したのが2002年なので、今年は社会人としてのキャリアが20年目となる年でした。所属する株式会社フォトクリエイトがちょうど20年の節目を迎え、20周年記念のイベントなどがありました。
採用
今年はグループ企業であるUXENT株式会社 の採用も担当しました。 ずっと実施していた株式会社しまうまプリント の採用は年内で充足することができて、社内の意思決定の変化やパートナー企業の方々からの支援もあり採用業務においては順調な成果が出せたという面もあり、また自身がどのポイントで関わることが一番意義があるかというのを見つめ直すきっかけともなりました。
組織開発・人材育成
役員向けDX研修
一番大きかったものとしては構想は6月からスタートし9月に展開された役員向けDX研修でした。こちらはグループ各社にまたがる総勢60名ほどのバックグラウンドやデジタル・ITへの関わり方の立場の異なる役員に向けて「そもそもDXとは」「DXにより我々はどこへ向かうか、それを役員としてどう考えるべきなのか」という内容の1時間程度の講義を録画形式で行ったものです。
録画形式の研修は初めてで、各方面からのチェックなどを経てのリリースというのが良い経験になりました。リアルタイムでの講義形式しか経験がなかったのですが、これはこれで言葉遣いにものすごく気を遣う面もありつつもうっかり失言などをしない方法としては良いものだったのかなと思います。
章ごとにZoomでパワーポイントを使ったものを録画して、必要に応じて動画編集で不要な音声を切り取ったりと、動画編集のシンプルなスキルも活用できました。
VTSを活用した対話ワークショップの開催
対話型鑑賞の一種であるVTS(VisualThinkingStrategy)と、Points Of Youの手法を活用したワークショップを フォトクリエイト20周年記念イベント(社内向け)として実施しました。
20周年を転機に変更された4つの行動指針に対し、それぞれについて思い思いの写真を選び、そこからスクラップブックを制作するという取り組みです。
この取組については来年以降もグループ各社にたくさんある写真素材を使ったコミュニケーションの一環として、ほかへの展開を考えていきたいと思っています。
オンライン納会の実施
某イベント会社に以前所属されていた方からの提案で、オンラインでの納会が開催されました。
その方の提案を受けた上層部からとりあえずこの人を巻き込んでおけと名が挙がり、提案者と二人三脚でイベントを成立させました。
具体的な進行や台本はその方が。私はそこで使われる社内向けクイズの作問や採点システム(GoogleFormを使った予想送信の集計)の開発、当日のZoomのチャットやスポットライトのオペレーションを担当しました。
「誰かのやりたいことを実現させる」「少ない人数で素早く意思決定して形にする」という点でとても思い出深いイベントとなりました。
その他
ローコード・ノーコードの社内普及
社内で動きのあったローコードやノーコード、RPAの普及に関わってきました。MakeやPowerAutomateなどを年中触っていましたし、ノーコードとかいいつつもブックマークレットやGoogleColaboratoryを使った業務改善ツールなどをたくさんつくりました。
レクリエーション・インストラクター
1月に試験があり、無事6月にレクリエーション・インストラクターとして認定されました。
11月には「ねんりんピック」というイベントでの会場スタッフとしてのお仕事を行い、地域の活性化などに少し関わることができました。
副業
MENTA
昨年に引き続きMENTAでの活動を継続。現在ランク58位まで上げました。累計の契約数は157件。今年だけで概ね100件ほどの方の問題解決のご支援ができたことになると思います。
またこの実経験をもとに副業のメリット・デメリットを社内役員へ報告しました。
一つ大きなデメリットがあるとすると自分の時間単価を金銭変換してしまうことのように思います。これもあって今年はNoteとかもあまり書けなかったような気がしています。結局はそういった種まきこそがさらなる新しいお仕事を手にする機会になるような気もするので、ここはバランス感が必要な気もするのですが(まあ新しいお仕事を欲しているわけじゃないのですが)
プログラミングスクール
DMM WEBCAMP のメンターを担当しました。
こちらのコースはカリキュラムにも特色があり、初期カリキュラムの修正~質疑応答というフェーズから関わらせてもらいました。あまり普段から触ることは多くはないRailsですが、受講生の方々と一緒に学ぶことができたと思います。
プライベート
多くの活動は県内にとどまるものですが、今まで行きたくて行けなかったところとかに手を出しました。細かいところでは会社の定期券がなくなったことで逆に会社の通勤圏外まで帰宅時に少し足を伸ばしたりしていました。
- 文化
- 国立博物館
- タロット美術館
- スポーツ
- 神奈川大学野球
- サーティーフォー相模原球場で神奈川春季大会
- ベイスターズヤクルト戦(村上や山田のHRが見れた!)
- ブレイブサンダース観戦(2回)
- ボッチャ体験
- 食
- 旅行
- 群馬へ各駅停車の旅
- 熱海ヘ青春18切符の旅
作曲
昨年やっていた作曲は引き続き着手。Cubase12を購入して少しやれることの幅を広げました。コードトラックとかめちゃくちゃ便利だし音源がある程度豊富なのが良いです。また、BIG UP!経由で各種サイトに配信をはじめました。3曲をリリースしてみたところ、今のところ約2000円の売上が出ています。
占い
1月に読んだ本の中で強い影響を受けたのがこの本です。
もともと Points Of Youの活用の中で写真やアート解釈というジャンルの1つとして興味をもっていたタロットカードに関してもう少し深く知りたいと思い、一度タロット占いを体験してみました。
いろいろな方がいらっしゃったのでキャリアコンサルタントの方を指名して見ていただきました。この体験と書籍を合わせて「占いとは当たるとか当たらないとかではない」という可能性に関心をもち、今年はタロットの勉強、また関連した占い技術についての勉強を深めました。
その中でもタロットコーチングという考え方に出会うことができたので、これは今後の活動の中にもうまく取り入れていければと思っています。
これ以外にも占いについて読んだ書籍はこれだけあります・・・
また、某音声配信アプリにて約200名の方の診断を行いました。それをきっかけに様々な方と知り合うこともできました。(その中にはかなり悪質な出会いもありましたが・・w)
その他
気になっていたPCゲームのUndertaleやってみたり、THR FIRST SLAM DUNK見に行ったり!
その他
健康
2月にオミクロン感染しました!まあ症状としては大したことはなかった。発症初日に面接入っていたのはきつかったし、しばらく寝ていた後に症状確定のために病院へいくために徒歩で行ったこと、また薬局で外で晒されるように待たされたこと、のどが痛いのに薬のカプセルがクソデカかったことが記憶に・・・w
あとは整体を定期的に通うようにしてみました。少しずつ良くはなっている感覚はある。これで少しずつ運動ができるようになっている感覚もあって気が向いたときに軽いトレーニングなんかもしてる。
ただ体重はなんか下げ止まってしまって、それこそコロナ感染後にちょっとあがったままの体重になってしまっているので、ここは2023年の課題としたいところ。
投資
FXをごちゃごちゃ運用していました。年末に円の動きが激しかったので損失もちょっと出たりで結果的にはあまりいい運用にはならなかった。雰囲気は掴めたので来年これをどうするかはもうちょっと考えてみたいと思う。
まなび
今年は少し学びを増やせたかなという印象があります。初めてUdemyのブラックフライデーセールでいろいろ買ってみたし。
あとはついにNLPを学ぶことができて、名ばかりマスタープラクティショナーとなりました。
セミナー系
- レクリエーション・インストラクター養成講座
- 【体験イベント】 オンラインワーク・イベントのエンゲージメントを高める方法(オンライン)
- アガサ・クリスティ原作ミュージカルを用いて「新たな学び」を創ろう!
- コルクの「すごい企画・すごい研修」
- “ベイスターズ流”対話力の高め方
- 楽曲アレンジ講座
- Cubaseでトレース作曲~ロック系アニソン風楽曲を作ってみよう~
- 占いコミュニケーション術!風水ライフスタイリスト養成講座-四柱推命<行運・お守り編><ビジネス編>
- 気持ちが伝わる! 3パーツで作る顔の表情イラストの描き方
- 数秘術マスターコース
- NLP Practitioner & NLP Master Practitioner Cert (ACCREDITED)
書籍
- 科学的な適職
- だから僕たちは、組織を変えていける / ワークブック
- 苦しかったときの話をしようか
- オンライン会議の教科書 意思決定のスピードをあげるファシリテーション・スキル
- 「対話と決断」で成果を生む 話し合いの作法 (PHPビジネス新書)
- どこからそう思う?学力をのばす美術鑑賞 ヴィジュアル シンキング ストラテジーズ
- 「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考
- デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー 組織のデジタル化から、分断を乗り越えて組織変革にたどりつくまで
- 超ファシリテーション力
- 研修開発入門 「研修評価」の教科書――「数字」と「物語」で経営・現場を変える
- バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則
- 営業の魔法
占い以外ではコミュニケーション系のもの、仕事観に関するものが多かった気がします。若手営業職への理解という面でいくつかの本を追加で読んだイメージもあります。 アート思考の本、だから僕たちは組織を変えていけるが今年のベスト本かなあと思います。
その他
FlutterのWebが結構いいかも?ってことでDart/Flutter の勉強をしました。これは途中で飽きてしまったのでもう少しなにか必要なものを作れるレベルにまでなっておきたい。自分で占いアプリができればと思ってはいる。
まとめ
後半に、これまでやったことないことをいろいろとやったこともあり前半の記憶がすっかり飛んでしまった一年でした。とはいえ何かしら積み重ねてこれたものもあるなとまとめてみて感じます。 来年は頭から「システムコーチング」を受講することもありますし、来期からはより組織開発へのアプローチにしっかりリソースを投入していく役割になりそうです。 これまで時間がなかったからと後回しにしてきた本丸にようやくアプローチできそうではあるものの、まだまだ経験不足なところもあるので、うまく没頭できる状態にしたいと思います。
そのためには新しい習慣を作っていかないとな。とりあえず健康系(トレーニング)・知識系(記事読み)・思考系(なんらかの考えを発信)・積み上げ(楽曲のリリースなど)というあたりでうまい方法を探してみよう。
2021年を振り返る
今年もこちらのブログを更新に来ました。基本的な記事は変わらず note に書いてます。
お仕事
大きな枠としては特に変化がなかったのかなと思います。現在のところ週に一回出勤しています。扱っているデータの中に個人情報、というか従業員の情報が多く入ってくるので、家では人に見られてもそんなに問題がないけど、会社で誰かに見られるとまずい情報なんてのが多く扱われており、会社で仕事にならないというなんか矛盾したケースを抱えていたりもします。
いずれにせよ作業という意味での仕事をするにはもはや会社の方が環境が悪いのですw
採用
今年も引き続きの採用。どうもこれは目標数字のすり合わせがおかしいよねということが後半になって改めてはっきりしてきたわけなんだけど、まあだからどうだという話でもなく。
そのあたりはこちらの記事でいろいろ書きましたw note.com
担当している株式会社しまうまプリントのコーポレートサイトリニューアルに伴ってSTUDIOを覚えたりしました。 またそこに載せる従業員インタビューを実施しました。インタビュー1時間、ライティングを行っています。文章にするのまだ慣れなくて難しいけど関係者からの評価は良い感じなので良かった。特にああいうのはキャリアの棚卸しになったりするので、自分のことが良い感じの文章になっていると嬉しいものですよね。
組織開発・人材育成
まあこちらも大きくは変わらず。部門内でワークショップをやれたのが一つ大きかったかな。お隣の部署である人事企画室と今後どういう人材育成を考えていくべきかというディスカッションが始まったので、とりあえず上の人たちに自分の持ちネタを体験してもらう、という一年になりそうな予感がしている。
このへんは実際やってきたことを外のイベントでお話をさせてもらうなどの経験値がたまってきた部分でもあるので、自身として深めていることを自信をもって出していきたいと思っている。
その他
配信業
あとは配信業を多くやってました。全従業員の会とか、勉強会とか。都合がつかずに参加できなくて見逃し配信みたいという人からは一定高評価。もうちょっとこれうまく仕組み化したいのと、家の回線が不安定なときがあるのが課題。あとは音量のとり方、調整の仕方などのノウハウももう少し積み上げたい。
Excelとの戦い
一回再計算すると5〜7分かかってしまうExcelと戦ってました。ちょうどMS365の導入テストというのが検討されていたため、新しい関数を評価してこれを1分かからず再計算できるように組み直すことはできました。もっとも古いExcelだと動かないので、計算用セルとかでうまいことキャッシュして回避。FILTER関数とかXLOOKUP関数とかLETとかLAMBDAとか使えたら嬉しいんだけども。
第二種衛生管理者試験
なにげに初の免許w 衛生委員会のメンバーとなりました。今年の前半はこれの記憶との戦い感あった。
副業
もろもろの経緯があり社内のテストユーザ的に副業の先行調査をしていました。 MENTAにて50名以上の方の問題解決のお手伝いをしました。
プライベート
少しは感染状況も落ち着いた時期などもあり、注意した上での行動とはなりますが、昨年よりはいろいろと体験の幅が増やせた気がします。
買ってよかったもの
良かったというか、仕事環境周りではこのあたりを拡充しました
- モニターアーム
- キーボード(Logicool K780)
- キーボードトレー、マウステーブル
- エムリリーのマットレス
- Blue Microphones Yeti(譲り受けた)
- Aftershokz Opencomm
- マッサージガン
WindowsとMacが切り替えできるキーボードが結構嬉しい。あとは寝る環境で起きると腰を痛めていたのでついにマットレスを上から乗せて対応することにしました。今の所なんで買わなかったと思えるくらいの良さがある。
行ってみたもの・やってみたこと
- モルック
- 音楽について学ぶ(Cafetalk)
- 小田原旅行
- 横須賀歴史見学
マイナースポーツってあんまりプレイヤースキルの差が出ないことがいいなと思っていたのでやりたかったモルックをしてきました。
twitter.comねんがんの モルックをやったぞ! pic.twitter.com/1IWlKwnul8
— てつのすけ@まなびプランナー/チームビルディング実践家 (@tetsunosuke) 2021年2月28日
あとはCafetalkで先生にお願いして作曲のレッスンを受けました。ストアカとかでも探したんですけど良さそうな人が見つからず。最初に音楽理論的なことを本で学んで、とはいえどうしたらできるのかわからなかったので先生をつけました。シンガーソングライターな人だったので、DTMで作ってみたい曲とは若干方向性が違うものの、逆に基礎が学べてとても良かった。できたのはこれ。
趣味
休暇も今年はある程度取れたので近場外出をいくつか。あとは激辛を2回もw どちらの激辛も中の人にTwitterで絡まれましたw
twitter.comご来店ありがとうござい麻婆🌶🌶
— 【公式】陳麻婆豆腐🌶 (@chenmapo_doufu) 2021年11月27日
なんと、地獄ファイヤー麺ご完食😲 https://t.co/NLiioyxYib
twitter.comタグに爆笑してしまいました🤣
— 【公式】AFURI辛紅 (@AFURI_kurenai) 2021年8月30日
ありがとうございます🙏
胃薬飲んで、なんとか乗り切ってくださいませ🙇🏻♂️
ボードゲームカフェも一度だけ休みをとって昼間をフルに。Klaskってエアホッケーみたいなゲームが面白かった。またやりたい。腹抱えて笑った。
その他
健康
昨年から食生活を変えた結果が出ているが後半はちょっとだれてしまった。仕事環境や睡眠環境が良くはなっているがまだまだ体のことを気にしなきゃいけないことが多いのでここは来年もうちょっとがんばるところかな。
投資
今年からはじめてやった投資。iDeCoは重い腰をあげてやっと、という感じ。 あとはFX。マネースクウェアのトラリピをオージーキウイで初めてみて、とりあえず元手20万の5000円くらい1ヶ月半ぐらいで利益が出ている。これいろいろいじると楽しそう。来年の要チェック。
レクリエーション・インストラクター
昨年の通信講座からリアル講座がようやく開催された。老後の仕事wっていうことも考えていたし、「心の元気」や「人間関係をRe-Creation」する、というところに興味を惹かれて。 こちらもマイナースポーツみたいなのがいくつかあって面白かった。なかなか接触できないという中でできることも限られてはいたけど、フロー理論とあそびをかけあわせるという文脈では興味深いのと、高齢者等の介護現場で使われている考え方なども並行して学ぶことができて面白い。
このコミュニティは深刻な若手不足のようで、大学の授業の単位にもなっているようだ。
まとめ
いろいろと余裕が出てきて新しいことを始められた一年だったように思う。 特に、人に教えるからには自分も学ぼうと思って始めた作曲のインパクトが個人的には大きかった。これから「やったことがないことをどうやろうという気持ちになれるか」と「そこから体験して学ぶことは何か」といことを軸にいろいろと進めてみたいと思うので、その点で投資については最も深堀りする内容になる予定。
2020年を振り返る
今年の書き初めは珍しく、長い文字列で「うちの芝生を青くする」という言葉にしました。採用の文脈で「隣の芝は青く見える」といいますが、まあそれはともかく自社の芝を青くしよう。そう思っていました。
お仕事
まあいろんな影響を受けて変化のあった年でした。とはいえやりたいことはやったし、その上で気持が折れることもありましたが、最終的には今までやってきたことがある程度実った感じもする年でした。
採用
まずはもともとの所属である株式会社フォトクリエイトは採用を停止しました。直接応募のあった方にはできるだけお会いするようにしました。 上記にも関係しますがグループ会社の株式会社しまうまプリントで採用担当となったこともあり、関連企業を志望する方に適切なポジションを探す必要があったのです。 また、COVID-19対応で、面接・面談の多くがオンラインとなったので、時間が作りやすくなったというのはプラスにはたらきました。
あ、成果の方は...
組織開発・人財育成
4月は新入社員研修。3末に内定式含めオンラインでの実施が決まってからは毎日夜遅くまで設計談義。なんだかんだ初日は自分が全部アドリブでもたせるという決断に振れたのはよかった。
そしてその後すぐに休業対応で雇用調整助成金のための教育訓練の設計が始まった。5月連休あけからの一ヶ月分をまた夜遅くまで設計。6月はずっとやるべきと主張してきたプログラミングをDXの文脈で実施。意味あるのか などのメッセージをぶつけられてとても辛かった。
学びって、それを必要とする仕事をしない人には必要ないんですよね。ただそういう人はいつまでも自分のステージを変えることができず、そのうち自分のほうが必要なくなっていく。そういう人を間近で見ていたので、もっと良い伝え方があったのかもしれないなどと悩みました。何しろ「研修というのは意味がなく辛いだけのものだ」という伝わり方になった気がすることは自身の存在意義を疑うことになり、結構真剣に(笑)転職活動しました。最終で辞退したんですけど。
その他
リモートワーク以降は働き方をどうするかということにずっと苦心していました。
- 雑談が重要!ということで雑談を研究。Slackにcollaというbotを入れる
- 新しいツールを入れて興味を持ってもらう
など。
また、人事領域の業務として
- 総務領域の改善
- 労務・勤怠周り
- 制度設計
をちょっと始めたことは今後活きると思います。
また、技書博に向けて書いていた共著で結果的に技術書典デビューできたのは良かった。あ、これは、仕事ではないな。
プライベート
何しろ体調が悪化しました。自粛期間の運動不足、ストレス食いや家で出てくる食事を全部食べちゃうとかとかで数字面に明らかな問題が....
現在はある程度のコントロールの中、一旦はいわゆるコロナ太りの前の状態の体重には戻しました。これ、大学時代の最も不摂生だったころの体重と同じですw あと3kgがとりあえずの目標。
それにしてもみんながコロナコロナ騒ぎ出す直前にインフルにかかって、出社したらまた自宅で!ってなったのがずいぶん最近のことに感じるなあ。
買ってよかったもの
リモートワークということでいろいろ買いました。
- ミラチェア
- WindowsPC
- chromebook
- リュック
良かったのはこのあたりでしょうか。
行ってみたもの・やってみたこと
初めて鍼灸通いしました。院長が変わってサービスがめっちゃ悪くなったのでもうやめようとおもってますw
趣味
野球観戦もできず。ゲームもやる機会がなかなか得られなかったですね。 一方で新しい趣味と言えるのでしょうか。YouTube周りはひさびさにちょっと面白いなあと思っているので、もっとインプットを増やしたいなあと。
まとめ
とにかく5~7月くらいがとてもつらく、そこから先は今多分やったほうがいいことを粛々とやっていた気がします。 オンラインになったことでセミナーの受講回数などは増え、本を読む冊数が減ったりと、自分にとってのなんらかのバランスが変わったかなあと思っています。
noteを書くようにしたので、細かい内容は各月に譲るとして、
日々はどうにも漫然と過ぎていくけど、1年経ってみると、波はあってとてもひどい時期はあったけど、案外ポジティブに過ごせているなあと思いました。来年同じくらいの激動の一年になったときにどう順応できるかは気になるところですが...
2019年を振り返る
細々とした発信については note に切り替えたので、こちらはおそらく年一更新になる予定です。...というわけで今年も長文です。
今年の書き初めは「貫」という言葉にしました。気持ちとしては「初志貫徹」の貫です。いろいろとやっていることはあるけれども、そのベースにある気持ちは忘れないようにしよう、という意味でした。今年で10の位が増えたので、折返しに向けた整理もしたいなと思っていました。
お仕事
今まで6年以上続いたもので思いつくものは小学校の在籍と結婚くらいなもんです。そんなわけでその整理というタイミングも絡めて、 キャリアインタビュー を受けました。
お仕事としては採用と組織開発・人財育成という枠組みは去年と大きく変わりません。
採用
- 初めてカンファレンスにスポンサーを出しました
- Laravel JP カンファレンスハンズオン教材コントリビュート
- スカウトを送る、TwitterのDMから採用につながる
- LeetCodeとコーディング試験の検討
- グループ会社採用
所属企業のグループ範囲がより大きくなったので、そこで行われている事業、必要な人というのが変わってきました。そのあたりの理解であったり、そこで出せるバリューということにこだわり悩んだ一年だったと思います。グループの2社分の採用担当として2社の理解、面接官としての関わりがスタートして、ちょっと人手が足らなくて苦しい...。
昨年から始めたエンジニアのコミュニティ貢献という文脈でのコントリビュート、LAPRASを活用しながら自身のスキルを上げることにも取り組みました。
組織開発・人財育成
こちらもより範囲が広がり、配属からかなり手前の内定者のチームビルディングを行いました。全社視点ではより制度に関わった業務に携わりことができて、自身が積んでおきたい経験を少しでも積めたかなと思っています。また専任で研修に関わることができるようになったので、他の講師の研修のほとんどを見学し、そこで行われたことをうまく活用して全体につなげ、新入社員の学習の定着に努めました。
また、外部研修の事務方として営業メンバーやマネージャークラスの受講する研修を受講することが出来て、こういった質の高い研修であったり、通常は受講の機会がなかなか得られない研修を受講することができて役得でした。7つの習慣研修は前から気になっていたのですが、何をやろうとしても「効果性の高い人物」である意味はありそうなので、なんとか来年このテーマに取り組みたい。
またずっと取り組んでいたPA研修を社内で依頼され実施しました。こちらはメンバーの行動変容を間近で見ることができて、とてもやりがいのある仕事でした。今までは外部の方にお願いをしており、内部ファシリテーターとしての関わりという面で不安があったのですが、今年一番といえる成果が出せたのではないかと思います。
その他
- Slack移行する
- GAS改善マン
- Alexa
全社でSlackを活用しよう、という機運が高まり、その移行や社内ツールの整理のプロジェクトを担当しました。コミュニティ参加やそのあたりの運営での知見をQiitaに書いたらちょろっとバズりました。
その他GoogleAppScriptでいろいろ改善したり(FAXの受信からPDFをOCRして必要な情報を抜き取ったり)、Alexaスキルを学んでみたりしました。
プライベート
買ってよかったもの
- Fitbit Versa2
スマートウォッチを検討しました。SuicaなどはいらないのでAppleWatchまで値段のはらないものを、ということでFitbitVersa2を購入しました。(WearOSのものとか、これはかなり悩みました)
ワークショップの時間を測ったり、スマホにくる通知に気づいたりと、スマホをわざわざ出さなくても良いということはメリット。一方で自身の睡眠(特に入眠)に関する問題が発覚してこれはどう対応しようかと思っているところ。
行ってみたもの・やってみたこと
以前から書かなくてはと思っていたnoteはじめました。心に決めていたのは「Facebookに書く暇があったらnote書け」です。 約1700ビュー、123スキをいただけたので、来年も引き続きこの方針で何らかの発信をしていきたいと思います。
映画については話題になったものを見に行ったという感じです。去年のカメ止め起因。
公営ギャンブルはとりあえず次は競輪かな?
趣味
- 謎
- 地下謎5
- 脱出はしご
- さよなら、僕らのマジックアワー
- ある魔法図書館の奇妙な図鑑
- 野球
- バスケ
- 一回
- 来年は見る方を絶対
- ゲーム -社内ゲームランチを始めとしてゲーム会を数回 -GIFT 体験会 -入手したゲーム
- みんはや・限界しりとり
- 芋炊き
今年は高校野球を見に行きませんでしたが、プロ野球は本拠地(じゃないという説もあるけど)最終戦を見に行ったり、新設された席に行ってみたり、行ったら大雨になったりとちょっと思い出深い。野球のチケットが株主優待としてもらえるDeNA株を所有していたらバスケのチケットももらえることになったので来年は見に行くよー。
ゲームは大きめのもので積みゲーがあるのでなんとかしたい。ガンダム誰かやろうよ...
困ったこと
- 不動産仲介業者に切れる
- ベッド
- 携帯壊す
もう長いこと同じ家に住んでいるといろいろな問題が起こるものです。賃貸契約の更新で仲介業者に激ギレしたなんてこともありました。 ベッドはもうコイルがバキバキなので買い替えたいと思いつつ保留して一年。家電関係もそろそろいろいろと壊れそう。
8月にはついに携帯をいい角度で落下させ、新機種発売のタイミングが微妙だったので結局まだある程度古いのを使い続けてます。Pixel4は期待してたんだけど来年の動き次第かな。
参加したセミナー・勉強会
開催・登壇しました
お誘いを受けて登壇した、登壇技術を勉強する会では、こちらもエンジニアコミュニティに対して研修担当としてうまくバリューが出せた実例といえそうなので、来年も継続して狙っていきたいところ。
その他は割と我田引水しましたw
- 社内
- ライフロングキンダーガーテン
- 部内エンジニア知識勉強会
- 面接官トレーニング
社外の人を招いたり社内メンバーが登壇する月に一度のイベント「◯◯ナイト」でご指名いただき、スクラッチを使ったプログラミング、その背景にある生涯学習「ライフロングキンダーガーテン」について登壇しました。経営者が含まれるメンバーに対してやりたいと思っていたワークショップを提供できたのは大きかった。
採用関連
- イベントリクルーティングのノウハウを共有しよう
- カンファレンス主催 Casual Talks
- プロポーザルの書き方
- ジンジニア座談会
- 理想のスカウトメールを考える
- 差をつけるエンジニア求人票の書き方の法則
- 面接官トレーニング
なんというか、かなり明確な課題があって選択しているものが多いなという印象。
組織開発・人財育成関連
- Points of You Explorer
- monica体験会
- 場に応じた「声の出し方・使い方」講座
- アナログゲーム・ファシリテート会
- あなたのビジネス脳が鍛えられる?! - ボードゲーム体験会
- どうすれば組織開発をマスターできるのか(効果的な育成とは)
- 人材開発エキスパート養成講座アラムナイ(行動変容)
- Playful Toolbox LABO 〜ポケットから飛び出す!?手のひらサイズの小物で課題解決ゲームの探求〜-
- コモンビート企業向けワークショップ体験会
- 【OKRの次はマネージャー】Google re:Workから学ぶ最新の働き方Workshop
- 教育のゲーミフィケーション:プレイフル/ゲームフルな学びのデザイン方法論
- チームをあそぼ ~偶然の出会いをチームにするには~- チームビルディングへの招待
- 「チーム全員で目標を達成するとゴール」なゲームを試す会
- 最強の組織作り
- IT技術系 新人研修講師 座談会2019
- SDM社会&ビジネスゲームラボ
相変わらずゲームが半分くらい占めている感じですかね。 割合としてこのくらいはインプットしておかないと精神衛生上良くないという感じです。今後はこのテーマで話してほしいと言われるようになりたい。
その他
- 放課後note部 / いい文章の基本のキ!みんなでもくもく書いちゃおう
- イベントの懇親会が盛り上がるイベントのモジュールを見つけよう! - イベントモジュール研究会
大きくは採用文脈だけど社内イベントとかをどう作るか?とかそういうテーマにも手を広げているところ。 ライティングについては具体的に動くことができて、まずは数、というところは進められた気がするので、次のステップを考えながらやりたい。
まとめ
- バリューの出し方
期待されている価値と、自分が応えたい期待のバランスがとても悪くなった一年でした。これから伸ばしていきたい領域に没頭できる時間が少なく、その領域で突発的に発生した応えたい期待に対しての価値がうまく提供できず、その文脈では今後頼りにされないという不安が大きい。(具体的には組織開発系の問題)
- 趣味に対してのエネルギーの低下
ゲームの所有についてはやや数が限られた関係もあり新しいものをやることを控えた感がある。謎解きは去年の体験とかでちょっと遠慮しがちな気がするんだけど脳的にはやりたいなあ。早押しクイズなどはその面では再燃してよかった趣味かなと思う。
- 夜の時間の使いかた
夜に面接が入ることが多く、思うように自分の時間がコントロールできないので、行きたいイベントをかなり絞るようになってしまった。誘われたり話してほしいと言われるケースも出てきたので、その割合を増やしつつコントロールしたい。
- 厄も来るし健康には注意
睡眠時間の問題はもうちょっとウォッチしてみようと思っています。
2018年を振り返る
なんとなくですが、この一年間はとっても長かった気がします。あとで出来事リストアップしたら雑多になってしまったので、そんなもんだなと思い雑に振り返ります。
今年一番大きな出来事としては人事部門への異動だったのですが、その前に「時間の家計簿」をつける、ということに取り組んでいて、自分がやりたいことに対して23%の時間を使うことができた、というのが今年前半でした。(これ・・・来年もやろうかしら・・・。今年後半止めてしまったんですよね)
前半は特に異動してから、社内ツール(GoogleForm周りの自動化やSlackのボット)などを作ったり、Slackに関しては全社に導入したり、GoogleAnalytics個人資格を受験し直して再取得して、社内の効率化、横展開みたいなことをやろうと思って取り組んでいました。
教育への関わりを本格的に
担当している研修は毎年新しいテーマを取り入れつつ、短い時間の中の質を高める方向にいきつつも時間の中で同期同士が醸成する空気感のようなものをどう作るか、ということが今後のテーマになっていってる気がしています。継続的な関わりかな...。
今年取り入れたのはお互いの強みの発見、ということで、お互いが役割を明確に作ったり、観察してフィードバックをすることで、より組織としての学びに転化させよう、ということでした。良かったと思うので来年も取り入れようかと。
あわせて、人材開発エキスパート養成コース というのに通い始めてから、本格的に社内の育成に関するいろいろに関わることになり、CLO(最高組織学習責任者)というキャリアを将来的に考えてみようということにしてみました。
こちらのコースでの一番の学びは、これまでの各研修コマや新入社員研修などの比較的短期視点というよりも、これからの経営を見据えた人材戦略をどう考えるか?という視点、言葉ではわかっていたのですが、経営と人事は寄り添って仕事をするということを少しずつ肌で感じる機会となりました。
そして採用へ
実際異動してからの9割の業務として、エンジニアの採用をすることになりました。他の方の記事などを読むとエンジニアのことを理解するのにとにかく会ってみる、など取り組まれている方も多くいらっしゃいましたが、そのあたりのステップこそそれなりにスキップできるものの、自分にとっての優位性は書類選考ぐらいであり、エンジニアのこと、少なくともこれからのエンジニア組織がどうなろうとしているのか、ということを理解していくというのはなかなか難しい部分もありました。
特に前半は、まずは自分がこちらに異動してきたときに叶えたかったこと(=教育に関わる知識をしっかり自分のものにしていき、他の人にもそれができるように展開すること)に注力したかったので、ややオペレーション的な作業が多くなっていたように思います。
この観点からもなかなか経営と寄り添えていない部分があったように感じたので現在では開発部門の会議にも一部同席するなどの情報収集をしています。
一方で市場調査などを行い、評価制度、福利厚生など働きやすい組織についての調査などをしていく中で自分にできることがうっすらと見つかりつつあるなと感じているところです。
採用に関しては初めて会社をあげてアドベントカレンダーを書くなどしました。他社の記事とかを見ているとまだまだだなあと思ったのでこのあたりの力もつけたい。
継続してエンジニアとの接点を持つ
これからのエンジニアがどうなっていくのか?何に課題があるのか?働きやすい会社とは?などを探していく中で、エンジニアの登壇を応援する会というコミュニティに出会い、その会のイベントへの協力や、会の開催など、来年新しく取り組んでいきたいなと思うことが新しくできました。
今年出た勉強会
- 人材開発エキスパート養成コース
- 教育のゲーミフィケーション、これまでとこれから
- Points of You Japan カンファレンス 2018
- 教育心理学概論読書会
- WinWinウインナー
- アイデア発想法
- 作業プロセスデザイン
- アイスブレイク
- インプロ
- 人事王
- ハコつくりナイト
- コミュニティマネジメント
- 人材育成祭り 夏
- オープンスペーステクノロジー
- リフレクションカード体験会
- パラスポーツ研修
- Points of Youのトレーナー講座
- ららびゅう座談会
- SDM社会&ビジネスゲームラボ
- 読書会に関する読書会
- カードゲーム GIFT 体験会
- AWS Black Belt セミナー
- ワークショップ 『幸せなbeingを体感してみよう 〜Love Yourself × Love Everybody〜』
いくつかの観点があるのですが、継続して学んでいることはおいといて、まずはPoints of You(R) のエバンジェリストだったのを、もう少し組織寄りにワークショップをデザインしたり、組織内にエバンジェリストを増やすべく、トレーナーとなりました
その他、これからの一つのテーマになると思っているのですが、インプロ(即興演劇)に関するイベントには2回出たので、こちらは2019年新しいデザインの公開ワークショップを実施しようと思ってます。
意外なところでは「ハコつくりナイト」なんかは、マインドフルネスを少し理解したというか「没頭する作業と集中、リラックス」を理解する一つのきっかけとなったかも。
プライベート
- 芋煮会
- 初めて無関係な学校の学園祭に行った横校祭(横浜高校)
- Bリーグ決勝
- 春季高校野球神奈川県大会@ハマスタ
- ノスタルジア 5級
- ひさしぶりに映画見に行く
- はじめての東京ゲームショウ
- サントリードリームマッチ2018
- どうでしょう会(ただ会社のメンバーでどうでしょうのDVDを見る会)
こちらもリストだけ。やはり毎年「今までやってみたことのないことをする」というのは今後も大事にしたいかも。
謎解き
脱出率が半分を切っているぞ??最近はがっつり解きにいくより客観的に見てるときのほうが解ける傾向がある...
また、8月には制作に関わることができました。まあいろいろあった上にイベント当日に体調壊して参加できなかったとか大変だったんですけど...
体調
- 8月に突然の腰痛
- 視力が落ちる
寝てる途中に足がつったと思ったら起きたらすごい腰痛になっていたり視力が1.0を切ったりと、2019年ついに40代に突入する事前の心の準備でしょうか...
一方で面接の担当になったり研修のコマ担当など、「休めない」仕事が今後も増えているので、体調コントロールはちゃんとしたいなあと...
その他
なんか今年はクラウドファンディングをいろいろしたようです。3つほどのサイトから計20件行いました。ゲームの制作に投資したというのもありますが、飲食店なんかもいろいろ手を出したかも。
おわりに
年のはじめにこんなメモ書きを残していました。
「問題を解かされる(しかもその問題はただ誰かがやれば解けるとわかっている)」という気持ちが嫌。
謎解きが今は楽しいのはそのプロセスに驚きがあるから。今の自分は出来ることが増えることを成長とは感じていない。
まだまだ問題を発見することが得意ではないので、今年の後半特に気づいた「情報は足で拾う」というのが2019年のテーマになる気がしています。
教えて!まだ「手放す」が理解できない(ファシリテーター Advent Calendar 2018 5日目)
この記事は ファシリテーター Advent Calendar 2018 - Adventar の5日目の記事です。
昨年は下記のような記事を書きました。また久々の更新となります。
最近では会社でアドベントカレンダーを書くことになって、今年は全部で4本の記事を公開する予定です。
カイシャのカイギにおけるファシリテーションとその他のファシリテーション
日本ファシリテーション協会 によれば、ファシリテーションは、
ファシリテーション(facilitation)とは、人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶよう舵取りすること。集団による問題解決、アイデア創造、教育、学習等、あらゆる知識創造活動を支援し促進していく働きを意味します。その役割を担う人がファシリテーター(facilitator)であり、会議で言えば進行役にあたります。
という定義になるそうです。(今更)
カイシャのカイギにおけるファシリテーションはどうしても下記のことを守る方向に力が働いている気がしますし、ところによりそういう訓練を受けるケースがあるように聞いています。
- 時間どおりに会議を終わらせる
- 複数の利害関係者の意見をまとめて合意形成を行う
その場では「時間内に何らかの結論を出すことが正解」という気持ちを持ってしまうのでしょう。タイムキーピングや、全員から意見を聞く、視覚化して合意するなどなど、いわゆる「収束」へのテクニックというのがいくつかあるように思います。
ファシリテーションに対しての安心感とは?
今年の9月に Points of You(R) のトレーナー講座を受講したときに、メンバーからそのワーク中のフィードバック(「グッド」と「もっと」)を得る機会があったのですがその際に
- グッド
- 安心する
- もっと
- 楽しむ
- 手放す
のようなフィードバックをいただきました。その際にパッケージツアーのような という言葉ももらいました。
そうなんです。経験が浅いからというのが一つの理由になっていると思っているのですが、私のファシリテーションはどうしても「きちんと終わらせること」に目が向きすぎているようなのです。
...だって、仕事だし?という要素が、強すぎる ようなのです。
さすがに、参加者の発言に興味を持つとか、自分自身で結論を持たないよう、あくまでも寄り添う、支援する、活性化させる、というような行動をしているつもりではあるのですが、まだまだ、そういう面があるようなのです。
ましてや「認定ファシリテーターとしての活動」が多い自分には、そういうパターン化された方法に則ってやることに依存しすぎている面が少なからずあるのだろうなと感じます。1時間の会議であればここまでで拡散させて残り20分で収束かな・・・みたいなタイムテーブルがどうしても浮かんでいるのかなと。
場が時間の延長を求めている、今の時の流れを味わっている、という状況に対して、どうしても焦りを感じてしまう自分がいるわけです。
パッケージではないファシリテーションって?
ファシリテーションの技法のなかに「アイスブレイク」や「拡散」、その中でも「極端な問いを投げる」というのがあるんだな、というのがここ最近感じていることです。
例えばアイデアが出てこない状態で詰まっているとき、その対案になるような無茶苦茶な問いや例を投げる。みんなが頭の中にあれはこの点がだめだからうんぬん・・・と考えているところに堂々とだめでも良い極端な案を打ち込むわけです。
お昼どうしようか?→うーん・・・決まんないねえ→じゃあニンニクたっぷりのラーメンはどう?→いやちょっとこの後来客があるので...
の次にどういう言葉をかけるか、またはかけなくても議論が進行するか?ということに興味関心が出てきています。
いくつかのキーフレーズ
そんなとき、こういった、促進につながるキーフレーズをいくつか持っておくと便利なのかなと思います。
- みなさん、どうしましょうか?
- えっと確か...
いわば、ひとがそもそも持っている「何かを埋めないと気持ち悪い」と思う感情や、「〜かよ!」と突っ込みたくなる気持ち、結局はその会議において、その人がどういう状態が望ましいと考えているのか?に向かわせるには呼び水となる仕掛けを用意してあげることができると、よい掛け合いになるのかもしれません。
結局...
「手放す」ということが何なのか、やっぱりまだわかっていないようなので、そんなときにこんな感じでやると気づけるよ!みたいなことがあればぜひ教えていただきたいと思います。
行動経済学におけるナッジなんかも興味の対象ですね。
なんとなくこの手の話って、スパイラルとして何周か回るというか、一度わかって気になってやってみてある程度できるんだけど新しい壁にぶつかって別のことを試して、また戻ってみるとやっと理解できる、みたいなことなのかもしれないなと思い、そういう意味でようやく、入門はくぐり抜けて基本を知るということが大事なのかもしれないなと感じている今です。
会社の人に、「ゴールってどこを目指してるの?」と聞かれるんですけど、いや・・・ないっす。探求の道です。って答えておきました。
もう一つの悩み
最近、ファシリテーションをする機会が増えてきていますが、自分が当事者として会議に入った場合、それこそ「手放す」ことが全くできていないと感じてしまうことがあります。
自分には自分なりにこうしてほしい、あのひとにこれを頼みたい、という状況があると、どうしてもやや強引にその方向に進めたがる傾向にあります。そして、大抵の場合それがうまくいきません。それこそその気持を手放すことで、その場でその方向に自然に進んでいってくれたり、自分が思ってもみなかったより良い方向に進んでいく、というケースをもっと目撃したいんだなと思いました。
というわけで諸先輩方・ファシリテーターの方々、ぜひアドバイスお願いします!
明日は、本間さんです。人材育成祭り 夏 では楽しいお話をありがとうございました。