tetsunosukeのnotebook

tetsunosukeのメモです

2020年を振り返る

今年の書き初めは珍しく、長い文字列で「うちの芝生を青くする」という言葉にしました。採用の文脈で「隣の芝は青く見える」といいますが、まあそれはともかく自社の芝を青くしよう。そう思っていました。

お仕事

まあいろんな影響を受けて変化のあった年でした。とはいえやりたいことはやったし、その上で気持が折れることもありましたが、最終的には今までやってきたことがある程度実った感じもする年でした。

採用

まずはもともとの所属である株式会社フォトクリエイトは採用を停止しました。直接応募のあった方にはできるだけお会いするようにしました。 上記にも関係しますがグループ会社の株式会社しまうまプリントで採用担当となったこともあり、関連企業を志望する方に適切なポジションを探す必要があったのです。 また、COVID-19対応で、面接・面談の多くがオンラインとなったので、時間が作りやすくなったというのはプラスにはたらきました。

あ、成果の方は...

組織開発・人財育成

4月は新入社員研修。3末に内定式含めオンラインでの実施が決まってからは毎日夜遅くまで設計談義。なんだかんだ初日は自分が全部アドリブでもたせるという決断に振れたのはよかった。

そしてその後すぐに休業対応で雇用調整助成金のための教育訓練の設計が始まった。5月連休あけからの一ヶ月分をまた夜遅くまで設計。6月はずっとやるべきと主張してきたプログラミングをDXの文脈で実施。意味あるのか などのメッセージをぶつけられてとても辛かった。

学びって、それを必要とする仕事をしない人には必要ないんですよね。ただそういう人はいつまでも自分のステージを変えることができず、そのうち自分のほうが必要なくなっていく。そういう人を間近で見ていたので、もっと良い伝え方があったのかもしれないなどと悩みました。何しろ「研修というのは意味がなく辛いだけのものだ」という伝わり方になった気がすることは自身の存在意義を疑うことになり、結構真剣に(笑)転職活動しました。最終で辞退したんですけど。

その他

リモートワーク以降は働き方をどうするかということにずっと苦心していました。

  • 雑談が重要!ということで雑談を研究。Slackにcollaというbotを入れる
  • 新しいツールを入れて興味を持ってもらう

など。

また、人事領域の業務として

  • 総務領域の改善
  • 労務・勤怠周り
  • 制度設計

をちょっと始めたことは今後活きると思います。

また、技書博に向けて書いていた共著で結果的に技術書典デビューできたのは良かった。あ、これは、仕事ではないな。

プライベート

何しろ体調が悪化しました。自粛期間の運動不足、ストレス食いや家で出てくる食事を全部食べちゃうとかとかで数字面に明らかな問題が....

現在はある程度のコントロールの中、一旦はいわゆるコロナ太りの前の状態の体重には戻しました。これ、大学時代の最も不摂生だったころの体重と同じですw あと3kgがとりあえずの目標。

それにしてもみんながコロナコロナ騒ぎ出す直前にインフルにかかって、出社したらまた自宅で!ってなったのがずいぶん最近のことに感じるなあ。

買ってよかったもの

リモートワークということでいろいろ買いました。

  • ミラチェア
  • WindowsPC
  • chromebook
  • リュック

良かったのはこのあたりでしょうか。

行ってみたもの・やってみたこと

初めて鍼灸通いしました。院長が変わってサービスがめっちゃ悪くなったのでもうやめようとおもってますw

趣味

野球観戦もできず。ゲームもやる機会がなかなか得られなかったですね。 一方で新しい趣味と言えるのでしょうか。YouTube周りはひさびさにちょっと面白いなあと思っているので、もっとインプットを増やしたいなあと。

まとめ

とにかく5~7月くらいがとてもつらく、そこから先は今多分やったほうがいいことを粛々とやっていた気がします。 オンラインになったことでセミナーの受講回数などは増え、本を読む冊数が減ったりと、自分にとってのなんらかのバランスが変わったかなあと思っています。

noteを書くようにしたので、細かい内容は各月に譲るとして、

note.com

日々はどうにも漫然と過ぎていくけど、1年経ってみると、波はあってとてもひどい時期はあったけど、案外ポジティブに過ごせているなあと思いました。来年同じくらいの激動の一年になったときにどう順応できるかは気になるところですが...