今行っている会社では雑誌がいくつかおいてあって自由に読めるようになっています。Javaの記事がとても多いので、若干敬遠がちになっていたWEB+DB PRESSで月宮さんがAgaviの記事を。
ちょーど今Railsをやろうかなというところで、この記事です。
ちょっとRailsと対比させたような記述になっている部分があり、ちょっとやられた気分。
だったら最初からAgaviやってるよ・・・。
といいたいところなのですが、そうじゃない模様。
そもそもAgaviの名前を初めて聞いたのは*12005年夏のPHPカンファレンス。このときのMojaviフレームワーク紹介のスピーカが月宮さんだったわけです。このときに*2Mojaviってなんじゃらほい、と思っていったん手をつけたわけなのですが、なんか制約多すぎ、とか思ってやめちゃったんですよね。
んで、まるごとPHPに出ていた*3独自フレームワークのようなものを採用
して、最近は作っていました。
ちょっと休んでしまっている*4Railsのお勉強も、最初のフレームワークというかソースコードの雛形作成のところが終わって、ほんとのほんとに触りの部分だけはわかってる。
んで、どうやらAgaviが、この「雛形作成」のコマンドラインツールを提供しているみたいなのよね。*5
まぁ確かにRailsよろしくDBのカラム増やしてちょいちょい、でアプリをすぐ改造、というわけにはいかないわけなんだろうけども、ここらへんまで来るとRailsと対比させてこいつを使ってみる価値は十分にある、そう思いました。
基本的にこの本はWebアプリケーションを制作する人にとって必読の記事が多い気がするね。買うまで行くとちょっと辛いのですが、流し読みだけでも常にしたいものです。