良いプロ投手を育てる方法
"見物人の論理-早実の斉藤はなぜ4連投しなければならないのか"というエントリがある。
これを読んで思い出したのが出典定かでないが、「良いプロ投手を育てる方法」というのがある。
- 中学までは陸上部(足腰を鍛えるため)
- 高校では甲子園に出るものの1回戦で負ける
- ドラフト下位で指名され、最初の2年くらいは二軍でトレーニング
まあ、このタイプで成功(確か、この文脈での「成功」は200勝とかだった気がする)した例がどのくらいあるのか知らないが、小中学校から変化球を投げて肩、腕を壊したり紹介した記事のように連戦で故障を抱えるようなことになるよりは、「将来性」というのを考えた育て方というのもあるよな、と思う。
なんとなく、勉強ばっかりして*1東大入って(そのこと自体が「悪い例」というつもりはない)、そんな学生を採用するのがほんとにいいのか?というのと少しばかり似ている気がする。
*1:して、よりも「親がさせて」に問題がある